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日本語文献一覧

下記の論文については、ご要望があれば、事務局より、送付いたします。また、学会(日本子ども虐待防止学会、公衆衛生学会など)やフォローアップ研修にて、配布することがあります。

前向き子育てプログラム(トリプルP)の紹介
加藤則子
小児保健研究 第65巻 第4号, 2006(527〜533)
「子どもと家族のこころのサポート(証拠に基づく地域アプローチ)」 親子保健・学校保健(1)
加藤則子
第55巻 公衆衛生誌 第3号 2008年3月15日
前向き子育てプログラム(Positive Parenting Program;Triple P)による介入効果の検証
石津博子、益子まり、藤生道子、加藤則子、塩澤修平
小児保健研究 第67巻 第3号, 2008.5(487〜495)
[論文要旨 抜粋] 首都圏近郊(川崎市)に在住し子育て講座の受講を希望した親10名(介入群)に平成19年2月から8週間にわたる介入プログラムを行い、介入を行わなかった7名と比較した。その結果、介入群で子育て場面での振る舞いに有意な改善が見られ、子どもの問題行動と親の抑うつ・不安・ストレスに有意ではないが明瞭な改善が見られた。
トリプルPによるポピュレーションレベルでの児童虐待防止トライアル(アメリ カ)
Source:Prinz, R. J., Sanders, M. R., Shapiro, C. J., Whitaker, D. J., & Lutzker, J. R. (Accepted for publication).
Population-based prevention of child maltreatment;The U.S. Triple P System Population Trial. Prevention Science.
(ダウンロード:PDF 244KBpdf
(概略(日本語資料):PDF 648KBpdf
児童虐待予防のための地域ペアレンティング・プログラムの評価に関する研究
-「前向き子育てプログラム(トリプルP)」の有用性の検討 -
柳川俊彦、平尾恭子、加藤則子、北野尚美、上野昌江、白山真知子、山田和子、家本めぐみ、庖丁高子、志村光一、梅野裕子
子どもの虐待防止とネグレクト(JaSPCAN) vol11,No1,通巻25,pp54-68(2009年4月 研究報告)
[抄録] 虐待予防の視点から、子育て支援の家族介入プログラムであるトリプルPの有用性を検討した。和歌山(15名)、大阪(20名)、摂津(25名)に在住する2歳から5歳の子どもをもつ母親を対象にグループ・トリプルPを実施した。親が報告する子どもの困難な行動(SDQ),親の子育てスタイル(PS),親の抑うつ,不安,ストレスなどの精神状態(DASS),親の子育ての自信(PSBC),夫婦間の関係の質と満足度(RQI),夫婦間の意見の衝突の程度(PPC),親の子どもへの不適切な行為(JM)の7種類の質問票を用いて、介入前後、介入前と介入3ヵ月後、および待機後の変化を比較した。結果、介入群(n=60)で5つの質問票(SDQ,PS,DASS,RQI,JM)で有意な介入効果が得られ、介入3ヵ月群(n=37)で4つの質問票(SDQ,PS,RQI,JM)で有意な持続効果を認めた。今後は、トリプルPの地域での普及と同時に虐待リスクをもつ親への実施が望まれる。